なんの話か
昔古本屋で働いてた時に棚卸しで定期的に店内の本を全部数える作業があったんだがそこでやってたものを早く数える方法
もっといい方法あるかもしれないけど頭の中で「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」と唱えながら数えるよりは多分早い
やり方
基本的には一緒で、以下のような感じで数字の名前を短縮して1音ごとに1カウントする
「いにさしごろちぱくじ」で10
2桁になったら、「いいいにいさいしいご・・・」と2音で1カウントになる
ただし合計数が3桁に満たない場合は、10のくらいを指で数える 音的には「いにさしごろちぱくじ」「いにさしごろちぱくじ」「いにさしごろちぱくじ」「いにさしごろちぱくじ」 で、「いにさしごろちぱくじ」1セットごとに指を一本ずつ立てて行く 両手の指が全部開いたら100
4桁に満たない場合は、100のくらいを指で数える
棚卸しの場合はこうしてた
あと本の棚卸しは先頭から「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」と唱えながら数えて、しかもレジにお客さんが並ぶとカウントがリセットされる方式で数えてる人がいっぱいいた
私は10冊刻みで本をちょっと棚から引っ張って出っ張らせてた
それで最後に出っ張ってる本の冊数を数えて×10してた
これは中断が入った時にカウントが途切れたりわかんなくなっちゃったりするのを防ぐためにしてた
映像で覚えるのは無理だった
そもそも音ではなく映像でカウントする、というのは一時期訓練してたけどどうしてもできなかった 頭の中に数字が書いてあるパネルをイメージして、それをカウントアップして行く感じ これができるようになれば多分こっちのが早い
まとめ
普通に交通量調査みたいなカチカチやるカウンター導入しろよ、って思った